夏は風鈴の音色が響き渡り
秋はもみじの葉が迎える人を笑顔に
冬は静まる境内にて穏やかになれる
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2024.12.15 12月のオレンジカフェ(12月26日開催)
2024.12.08 題名のない法話会(12月15日開催)
2024.12.01 山もみじライトアップのご案内
2024.11.13 水子供養合同法要のご案内(11月24日奉修)
2024.11.10 11月のオレンジカフェ(11月28日開催)
集う・願う・望む
1月 修正会
念頭に当たり、皆さまにとっての今年一年の太平と安穏をご祈願する法会です。
1月 御忌別時念仏会
元祖法然上人ご命日にご遺徳を偲ぶとともに参列された方のご先祖さまをご供養します。
3月 春彼岸会
春のお彼岸は、春分の日を中日とした前後3日間の計1週間をいいます。
7月~9月 風鈴供養
我々一人ひとりが大切な亡き方やご先祖さまを忘れないために、風鈴の音色に思いを託しご供養します。
8月 お盆(盂蘭盆会)
お盆の起源はお釈迦さまのお弟子である目連尊者と餓鬼の世界に堕ちたその母親の説話からはじまりました。
8月 大施餓鬼会
お施餓鬼は、餓鬼道に堕ちた餓鬼のほかご先祖さまや無縁の諸精霊をご供養し、私たち自身の福徳延寿を願う法会です。
9月 秋彼岸会
秋のお彼岸は、秋分の日を中日とした前後3日間の計1週間をいいます。
11月 十夜会
仏の国で千年間善行をすることよりも尊いとの教えを実践し、自然の恵みと阿弥陀さまのお慈悲に感謝する法会です。
11月 水子供養合同法要
愛しき大切なお子さまのご供養のために、毎年11月最終日曜日に合同で供養法要を奉修します。
12月 浄焚会
魂抜きしたお位牌、古くなったお塔婆やお札などを改めて撥遣し、お焚き上げする法会です。
偶数月 題名のない法話会
毎年偶数月の第3日曜日午後3時より、木魚念仏後、法話、お茶会を開催しております。
源氏物語のモデルにもなった天台宗の名僧 恵心僧都源信上人の説かれた「往生要集」には、人は死を迎えた後に極楽往生するためには、お念仏の実践が最重要であることを示され、浄土教の基礎を築かれました。
そして、この中で地獄と極楽の観念、厭離穢土と欣求浄土の精神により、当時から今日まで広く影響を与えてきました。
「往生要集」の巻上では、壮絶なまでの地獄の様相に加え、対照的に仏の尊さや恵みの有難さを思い知る浄土の十楽が説かれています。この中で示される「地獄」には、亡者を裁く10尊がおり、それがいわゆる「十王」なのです。
当山の地獄変相図(十王図)は、江戸時代中期の作と伝えられ、絵師は不明です。十王、奪衣婆、亡者や餓鬼などが生々しく描かれており、当時の六道に対する恐怖を感じる取ることができます。
地獄変相図の拝観につきましては、事前にご予約ください。
雲天寺の四季折々 |